PCの起動が遅い原因と対処法|SSDなのに遅い時に確認すべきポイントを初心者向けに解説

SSD搭載PCでも、

・起動に数分かかる
・Windowsロゴで止まる
・黒い画面が長い
・ログイン後もしばらく重い

このような症状が発生することがあります。

本来SSDは高速ですが、

・Windows不具合
・スタートアップ過多
・SSD劣化
・ドライバー異常
・BIOS設定

などが原因で、SSDでも起動が遅くなるケースは珍しくありません。

SSD搭載PCの起動が遅い場合は、

・Windowsロゴ前に遅い
・ログイン画面まで遅い
・ログイン後に重い

どこで遅くなるかによって原因が変わります。

例えば、

・BIOS画面が長い → BIOS設定や周辺機器
・ログインまで長い → Windows起動不具合
・ログイン後が重い → スタートアップ過多

などが原因になりやすいです。


結論|まずはこの順番で確認しよう

SSDなのにPC起動が遅い場合は、以下を順番に試してください。

  1. スタートアップアプリを減らす
  2. PCを再起動する
  3. Windows Updateを確認する
  4. SSD空き容量を確認する
  5. 高速スタートアップ設定を見直す
  6. SSDの健康状態を確認する
  7. ウイルススキャンを実行する
  8. BIOS時間を確認する

特に「スタートアップ削減」と「空き容量確認」は効果が高いです。


SSDなのにPC起動が遅い主な原因

SSD搭載PCでも起動が遅くなる原因は主に以下です。

原因内容
スタートアップ過多起動時アプリが多い
SSD空き容量不足SSD性能低下
Windows Update更新処理中
SSD劣化書き込み速度低下
ウイルス・常駐ソフトCPU・SSD負荷上昇
高速スタートアップ不具合Windows起動異常

まずは簡単な方法から順番に試しましょう。


対処法1|スタートアップアプリを減らす

最も効果が高い対処法です。

起動時に大量のアプリが自動起動すると、SSDでも重くなります。

操作手順

  1. Ctrl + Shift + Esc
  2. タスクマネージャーを開く
  3. 「スタートアップ」タブを開く
  4. 不要なアプリを右クリック
  5. 「無効化」を選択

無効化おすすめ例

  • Discord
  • Steam
  • Teams
  • Spotify
  • Adobe系

ポイント

必要最低限だけ残しましょう。


対処法2|PCを再起動する

Windowsの一時不具合で起動が遅くなっている場合があります。

操作手順

  1. 「スタート」
  2. 「電源」
  3. 「再起動」

注意点

必ず、

再起動

を選択してください。

シャットダウンでは完全にリセットされない場合があります。


対処法3|SSD空き容量を確認する

SSDは空き容量不足で性能低下しやすいです。

操作手順

  1. Windowsキー + E
  2. 「PC」を開く
  3. Cドライブ空き容量を確認

危険ライン

以下はかなり危険です。

空き容量10%未満

不要ファイル削除方法

  1. Windowsキー + R
  2. 以下を入力
cleanmgr
  1. 「OK」
  2. 不要ファイル削除

対処法4|Windows Updateを確認する

更新処理中はSSD使用率が上がります。

操作手順

  1. Windowsキー + I
  2. 「Windows Update」
  3. 更新状況確認

ポイント

大型アップデート後は数時間重いことがあります。


対処法5|高速スタートアップをOFFにする

高速スタートアップが逆に不具合を起こす場合があります。

操作手順

  1. Windowsキー + R
  2. 以下を入力
control
  1. 「電源オプション」
  2. 「電源ボタンの動作を選択」
  3. 「現在利用可能ではない設定を変更します」
  4. 以下チェックを外す
高速スタートアップを有効にする
  1. 「変更の保存」

ポイント

起動不安定が改善する場合があります。


対処法6|SSDの健康状態を確認する

SSD劣化で速度低下している可能性があります。

操作手順

  1. Windowsキー + X
  2. 「ターミナル(管理者)」

以下を入力。

wmic diskdrive get status

結果確認

OK

なら正常。

それ以外ならSSD異常の可能性があります。


対処法7|ウイルススキャンを実行する

ウイルス感染でSSD使用率が上がる場合があります。

操作手順

  1. 「Windows セキュリティ」
  2. 「ウイルスと脅威の防止」
  3. 「クイックスキャン」

対処法8|BIOS時間を確認する

起動が遅い場合は、WindowsではなくBIOS側で時間がかかっている可能性があります。

操作手順

  1. Ctrl + Shift + Esc を押す
  2. 「スタートアップ」タブを開く
  3. 右上の「最終 BIOS 時間」を確認

この数値が極端に長い場合、

・USB機器
・BIOS設定
・ストレージ認識異常

などが原因の可能性があります。


対処法9|メモリ使用率を確認する

メモリ不足でも起動が遅くなります。

操作手順

  1. Ctrl + Shift + Esc
  2. 「パフォーマンス」
  3. 「メモリ」確認

目安

  • 8GB未満
    → 現在では不足しやすい

それでも起動が遅い場合

以下も確認してください。


SSDがSATA接続

NVMe SSDより遅いです。


HDDが同時搭載されている

HDDアクセスで全体が重くなる場合があります。


BIOS起動が遅い

マザーボード設定の可能性があります。


よくある質問

SSDなのに起動が1分以上かかるのは普通?

通常はかなり遅いです。

何らかの異常の可能性があります。


SSD寿命で遅くなる?

はい。

劣化すると書き込み速度が低下します。


SSD交換で改善する?

古いSSDなら改善する場合があります。


まとめ

SSDなのにPC起動が遅い場合は、以下を順番に試しましょう。

  1. スタートアップ削減
  2. PC再起動
  3. 空き容量確認
  4. Windows Update確認
  5. 高速スタートアップOFF
  6. SSD健康状態確認
  7. ウイルススキャン
  8. 視覚効果OFF

特に、「スタートアップ削減」と「SSD空き容量確認」は効果が高いため、まず最初に試してみてください。

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